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奇石・珍石など

9-1124-2000こぶり石

珪乳石 Menilite (不純なOpal)
「産地」石川県珠洲市三崎町

第三紀の珪藻土中に産する珪質フリント。古くは木内石亭の雲根誌にも記されている銘柄的な奇石。地元では仏石、菩薩石などとも呼ばれ、摩訶不思議な形状が特徴。
今回はキズ、欠けのない、四周完全なものだけ集めてみました。画像の全てセット。
\2000円    

9-4405-1500高師小僧 

褐鉄鉱 Limonite 
「産地」愛知県豊橋市西幸町高師ケ原 

高師小僧は全国各地で産出していますが、高師ケ原は名前の由来になった“原産地”です。古来からそう呼ばれていたわけではなく、明治の頃に鉱物学者の小藤文次郎が命名したものです。
棒状の形が普通ですが、しばしば芋状やトックリ型などユニークな形状を示します。中でもひとつはフルーツの実を思わせる奇怪な形を成しています。
現在産地の周辺はほとんどがコンクリやアスファルトに覆われてしまいました。中学校の校庭の一部が天然記念物に指定されています。
\1500円    

9-8597-2000福井県の桜石

桜石 Cerasite (菫青石仮晶)
「産地」福井県三方上中郡若狭町三方

三連双晶を成す菫青石の仮晶です。黒いホルンフェルスとの対比が美しい。
左は小さめながら白い花びらが端正なもの。
右は六角形の断面を見せる大きな柱状結晶で、少し緑色を帯びています。
2個セット。
\2000 1500円    

9-0882-1200やきもち石

「鉱物名」緑簾石 Epidote 
「産地」長野県小県郡武石村下本入 

信濃の銘柄的珍石、焼餅石です。丸い球顆が半分に割れた格好で、空隙に緑簾石の結晶が生じています。
\1200円    

9-1131-3500香合石

“餡石” 褐鉄鉱結核
(産地)三重県熊野市紀和町

『昭和雲根誌』に記載された、鳥取県産の香合石(こうごうせき)とほぼ同じもの。岩石カッターで長径方向に切断してあります。
ほぼ全体が褐鉄鉱から成り、形は整っている方。表面も硬質です。
空隙にはパサパサの土状物質が詰まっていましたが水で洗い流してしまいました。
\3500円    

9-1193-3000香合石2

“餡石” 褐鉄鉱結核
(産地)三重県熊野市紀和町

こちらは横から真っ二つに切断してみました。断面が三角・・・。

石亭の雲根誌には「兎余粮」「大一兎余粮」の記載があり、香合石はそれらとも同一のようです。漢方のジャンルでは不老不死の薬として中身の粘土を処方していたそうです。

これは中の粘土を洗い流してしまいましたが(だってドロドロなんだもん)、空間の奥に小さな礫を1個吸着しているのが面白いです。
\3000円    

\00円